少年サッカー選手の夢
みんな大きな夢を持って日々頑張ってますね!!一人でも多く夢に近づけさせたいし叶えてもらいたい!
と思いなががらトレーニングをしています。
しかし現実はあまくありません。
厳しい現実が待っています、1% 以下とも言われています。これだけチームが増えても厳しい数字です。
でもプロを目指してる選手にとったらこんな数字は関係なく感じます。
僕もプロになりましたが確率なんて気にしてなかったし、なると思って乗り越え経験を積んできました。
でもそれは昔。
今を考えてみましょう。
現状はそこまで大きく昔と変わらない、よくも悪くも。
変化を好まない、結局は勝てば良い、試合時のかける声も昔のようなひどい時がありフラッシュバックします。
残念ですがまだこんな声を聞きました。
なんだよお前、辞めちまえ、出来ねーのかよ、指導者によって様々。プロ目指してんだろみたいな。
育成年代でこんな声が飛び交う試合、これはプロになる確率をさらに下げてる気もします。
ライセンスの話はあまりしたくないですが上位のライセンスではない指導者に多くみられます。
当然かもしれませんがそれでは上のB、A級には行けません。
指導者も常に変化するサッカーに対してスキルアップしなければならないし、選手も指導者もアップデートしなければプロに確率は上がるわけないです。
だから今が大切なんです、スポンジの様な吸収が良い年代で色々なスキルや経験を積むことがプロになる近道なんです。
勝った負けたの前にサッカーを知ること、そして勝負できる知識、経験を積ませること!!
全日などありますがサッカー人生の通過点です。
過熱している日本が不思議でなりません、この大会が終わったら引退!!
通過点だしここからではないのでしょうか??
プロになるのも大切ですがもしなれなくても情熱を絶やさずサッカーを続け携われることも大切なのではないでしょうか??
1%以下と言われるプロ目指すトレーニングもしながら99%ある違う道に進む経験になるようなことも経験させることが重要だと我々Rafaga C.F.は考えています。
1%圏内に入りそうなのであればJクラブに加入すれば良いしまだ足りないなら残って切磋琢磨したら良いのではと考えています。
これはサッカー界の闇かもしれないですが〇〇クラブ、高校、プロ輩出とかありますが何人犠牲になったことでしょうか?
A,Bが同じ環境でできれば良いですが日本ではA、B の環境は違う傾向が多いですよね。
でも同じ金額。これは情熱も失いやすくチームを支える資金源でしかないと思います。
プロを目指し親子共々で頑張ってきて夢敗れたら、親子共々壊れてしまいそうな気もします。
もちろん選手達は大きな挫折感を感じますしその時に這い上がれるサッカー楽しさを知っておけばまた上がれます。僕は何度も大きな挫折もありましたし両足手術して1年棒に振りましたがまたプロに戻る経験があります。
サッカーの本当の楽しさを発見できていたからこそ、心の火が消えかけましたが消えずまたプロになれたと思います。
次回はサッカーの楽しさって??何か考えて書いてみようと思います。