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我慢ができない日本人

我慢ができない日本人

「隣の芝生は青く見える」The grass is always greener on the other side of the fence.
 まさに日本人だけではないですがあると思います。

少しチームが強くなるとさらに強いチームを探す傾向がある様に感じます。
まさにこの言葉が当てはまるかもです。

どのチームにだって良さがあり特徴があります。でも自分自身が良くなければ特徴をネガティブに変えてしまいよくない様に見えてしまうのもわかります。

SNSもそうですよね、不味そうなものはあげないですよね!!
他がよく見えて当然な部分はあると思います。

先日の話になりますがマドリードの協会とダニ氏との会話でも日本人は我慢できない、と。
スペインが良ければスペイン、ドイツになればドイツなど日本人らしさがないように感じるとも言ってました。
そこで力を合わせて新しいメソッドをって話になったわけです!!

話を戻しますがもちろん環境を変えることは良いと思います。

日本では指導の差があるのはすごくありますが、でも同じリーグで試合したりトーナメントしたり。
めちゃくちゃ点差が開けばそりゃ取られた方は親も選手も凹むのは当然。
でも海外は工夫しグループ分けして同じレベル間、同じテンションで、どんなレベルでも平等に試合できている事が底上げとなり強くなっているとも感じます。

日本はどちらかというと蹴落とすような感じがます。
地域で上がって行く、そんな感じはそう感じません。

地域でもっと良い選手を育てられる環境にしたいですね!!

プレミアリーグ群馬の理事長をしていますがこのリーグをもっと価値あるリーグに発展できる様に本腰を入れたいと思います!!