群馬県邑楽町のサッカークラブ「ラファーガCF」。
ナイター設備のある専用グラウンドで実施しています!
本日は全日の初戦、結果は6-1で勝つことができました。対戦して頂いた明和FCさん、応援頂いた保護者の皆さん、ありがとうございました。
今日の試合からよくある光景をメンタルコーチとしての視点からお伝えしたいと思います。
〜 チームメイトのメッセージをどう受け取る? 〜
前半中々点が取れず、もどかしい展開でした。勝ってるのにどんよりムード。焦ったい展開がキャプテンを熱くさせます。味方への熱いコーチングが飛び、味方選手は落ち込んでいる様子でした。
ハーフタイムでどんな声をかけようかな〜と考えていました。
こういう光景はよく見かけると思います。中心選手が味方にメッセージを送るけど、味方はそれに過敏になって緊張したり、プレーが縮こまったり、自信をなくしたり・・・。
みなさんはどう解決していますか??
こういう場面、どうすればいいのか迷っちゃう時ありますよね。
今回はうまく選手の心に火をつけることに成功したようでした。
こんな問いを投げてみました。
「キャプテンはなぜ熱くなっていて、味方にメッセージを送っているのかな」
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「俺たちはこのゲームをどうしたいんだっけ」
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勝ちたいからこそ熱くなってしまう。勝ちたいからこそ簡単なミスに対して敏感になってしまう。そうしてみんなへメッセージを送信している。みんなはそれをどう受け取る必要があるでしょうか。「勝ちたい」からこそ「勝ちたい選手」の基準に合わせていく方がいいんじゃないかな、とそう伝えました。
メッセージを受け取った選手の気持ちを見てみましょう。
怒られるのが怖い。
失敗が怖い。
なんて言われるか気になる。
めちゃくちゃ分かります。
でも、どうなりたいん??
勝ちたいんやったら突っ込むしかなくね?
怖いけど、行くしかなくね?
失敗するかもしれないけど、いくしかなくね?
誰かになんか言われるかもしれんけどいくしかなくね?
本当に勝ちにこだわるというのはそういうことだと思いました!
もちろん、大前提、心理的安全を保つのはコーチとしてやる必要がある要素です。
でも心理的安全性のせいにして、ヒリヒリする挑戦から逃げる言い訳にしてないかなあ。
そして、味方からのメッセージは攻撃なのか?監督からのメッセージは攻撃なのか?
味方からのメッセージや監督からのメッセージは愛情や大切なフィードバックではないのか。
どう捉えているかはあなた次第、問題はあなたの中にあったりするかもしれませんね。
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