

4月の中旬から末までドイツの大会に日本チームを連れてドイツへ!!
今年でドイツは3回目。
今回はドイツの選手達に指導実践もあったり監督を務めたり勉強になりました。
※よく間違われてしまいますがRafagaに入団したら海外に行かなければならない?
ではありません。海外に行きたい、挑戦したい選手は優先的に行けるメリットがあります。
今年に入り3回ドイツに行きましたが、日本選手とドイツの選手の違い、特徴、良さ、悪さも理解してきた感じがあります。
日本選手は本当に優しいというか勝負弱さは感じます。
普段からやらされてる感じが強いからこそなのではとも感じる部分もあるのと、主張が弱い。
言われるがまま素直に忠実に。良い部分でもあり悪い部分でもあると感じます。
面白かったのが選手がコーチを評価する部分。
練習を見て、自分的にも選手達の変化を感じられた部分と前日の試合の改善ができ選手達も「あ〜!そうだ。わかった!」みたいな感じが多く出て上手く行く部分が多く出現し距離が練習を通じてさらに縮まった感じがありました。
そんな時、みんな寄ってきて「グッドコーチ、もっと教えてほしい」チームに来てみたいな。嬉しかったのと選手達がコーチを評価するという対等な立ち位置にいて面白いなと。
意見を素直に言えるからこそ我々も考えて応えるし勉強になる。
そしてお互いの距離感やズレがなくなり、一緒にプレーしてる感じになり一緒にやったTRが上手くいけば本当嬉しいし、ちょっといつもとは違う感覚はありました。
また違うコーチの楽しみも感じた部分であります。

写真は4年生と6年生!!世界には怪物が沢山います!
日本ではコーチの指示に従う、もちろんそうですがいい子、YESマンになる必要はないと思っています。
コーチともっとコミュニケーションをとりお互いの意見を言える環境がもっと必要で、そしてらもっと個性が出てくるのではとも感じました。
最初はよくも悪くも皆同じに見える日本選手。
でもこの環境下にいると自然と自分の良さを出さないとよくないんだなぁと気付き個性を出せる海外の環境。
なかなか行ける海外ではないですが僕が経験したことをチームの選手達には伝えて行きたいと思います!!