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子供に習わせてよかった習い事 ②

子供に習わせてよかった習い事  ②



前回はゴールデンエイジについて書かせて頂きました。
今回はその前のプレゴールデンエイジについて!!

5歳から8歳ぐらいと言われる年代!!なかなか対応が難しですよね、眠かったり、その日の気分だったりと
安定しない年代。
だからこそ楽しめるサッカーはおすすめです!!運動音痴とよく聞きますがどうでしょうか??
運動音痴にしてしまっているのは保護者の方の影響もあると思いませんか???

兄弟がいてお兄ちゃんは初めての子供で慎重に育て、弟は逆に育児に慣れてきてある程度自由に!!
良くあるパターンですがお兄ちゃんが3年生くらいになりもう心配ないからサッカーをはじめ、試合等で弟も
一緒にきてみんなとボール蹴ったり追いかけっこしたり。
そして弟もついでにサッカーはじめ気づいたら弟の方がメキメキ上手くなる。

そうですよね、上の図を見てもらうとわかりやすいと思います。
お兄ちゃんは神経系が完成しかけてるのでなかな習得しづらく、弟君は発展途上!!
これが運動音痴の原因の一つでもあります!!






話は変わりますがサッカーはコーチ次第で色々なメニューに変えることができるのが魅力です!!
その選手達にとって必要な動きの要素を入れたりと選手達が自然とサッカーの虜にする力を持っていると思います。

追いかけっこやリズム遊びの要素を取り入れたTR、またボールを使って投げたり避けたりなどなど
子供達の様子を見て楽しく安全で飽きないTRをすることが大切だと感じます。

もう一回!!など声が上がったら成功だと感じています。
子供達と一緒に楽しみながら個々の運動機能を見極めメニューに変化を与えると更にイイですね!!



ゴールデンエイジに向けてこの時期に沢山の神経回路を作ることが大切です!!
サッカーがなぜおススメかと言うと走る、飛ぶ、蹴る、投げるなど色々な動きがあります、そしてボールを扱うのでボールが跳ねたり右に行ったり飛んできたりボールを運んだり複雑な動き➕相手もいてゴールも仲間と目指します。沢山の要素が詰まっています。

ラグビー選手も昔サッカーしていたり、野球選手もサッカーしていたり運動神経の基盤を作れるのがサッカーだと感じています。

そしてどんどん失敗してもチャレンジできる環境、コーチングが大切です!!

たとえ勝負に負けたとしてもそれは将来大切な経験です!!
でもよく怒鳴り声や行け!走れなど指示を聞きます、これはゴールデンエイジに向けて神経回路を作ってるのを壊しているのと同じです、また同じ練習の日々、昔みたいにコーンを置いてドリブル、これももう時代遅れ。その回路しか無いからこれで育った選手は周りを見れず現代サッカーからすでに遅れをとります。


この年代は育成です!!
保護者の方はつい周りと比較しがちですか今強く勝つことは間違えてます、どうやって勝って行くがが大切です。確かに走りまくって蹴りまくって相手自陣でサッカーしたら負けはしないでしょう。


でも逆に体はそのときは小さく走れなかったとしても技術、戦術など年代にあったT Rをした選手が成長にあった筋トレやフィジカルTR、背も伸びまた試合したらどうでしょうか??
先ほどの神経系の発達の話じゃないですが伸び代が違いますよね。
やはり目先の勝利より未来です!!今をピークに持っていく必要はないんです。
焦らず将来日本を引っ張り世界に通用する選手のサポートをする、そしてサッカー選手を引退しても豊かな人生を送れる知識、経験をさせてあげること。それがサッカー界への恩返しだと思っています。